×

CATEGORY

精力剤

とは、色々な成分効果、飲み方、使い方、副作用などを詳しく解説。
精力剤(せいりょくざい)とは、主に更年期以降における男性を対象とした、性機能増強のための薬剤及び一般食品の俗称。大きく分けて医薬品に類されるものと、それ以外の食品サプリメント健康食品清涼飲料水など)がある。女性を対象としたものもあるが、とりわけ更年期以降の男性を対象とした精力剤を中心に考えてみる。男性ホルモン剤を除き女性に使われても問題のないものも多い。

精力剤の成分メカニズムは大きく分けて加齢ストレス喫煙習慣などによって血流が停滞したとき、末梢血管、とりわけ陰部血流を促進させるためのものや、同様にストレスやミネラル不足による性ホルモン分泌抑制、あるいは産生物質不足により生じた精力減退に対して性ホルモン分泌を促進させるもの、また滋養強壮、疲労回復を目的とし、間接的に精力促進、増強を謳ったものなどがある。
            
精力剤のお買い求めはこちら
テストステロン、メチルテストステロン、ストリキニーネヨヒンビンジゾノール
 
いずれも性ホルモン産生成分である。これらが配合された医薬品では、いずれも第一類医薬品・要指導医薬品に分類されるが、効果・役割には各々違いがある。

 所謂、男性ホルモンは、アンドロゲン(androgen)とも呼ばれるステロイド・ホルモンで、その中にはテストステロンのほか、ジヒドロテストステロン(DHT)、デヒドロエピアンドロストロン(DHEA)、アンドロステロン、アンドロステンジオン(androstenedione)、エピアンドロステロンなどがあります。
男性ホルモンは、男女にかかわらず、多すぎても、少な過ぎても問題があり、あくまで生理的な範囲内(正常値の範囲内)を維持することが重要と思われます。
男性の場合、男性ホルモンの分泌レベルには日内変動があると言われており、通常は比較的高いレベルにある午前中に採血して測定した結果で判断されます。
血中のテストステロンの多くはSHBGと呼ばれる物質と結合して活性がなく、体内で実際に作用するのはフリー・テストステロン(遊離型テストステロン)です。また、症状との相関も総テストステロン値よりフリー・テストステロン値の方が明らかなので、フリー・テストステロンの測定値が重要です。
日本人男性の遊離型テストステロン(フリー・テストステロン)値は、8.5pg/mLが正常値の下限とされており、11.8pg/mL未満までは、ボーダーライン(男性ホルモン低下傾向群)とされています(加齢男性性腺機能低下症候群 - LOH症候群 - 診療の手引き)。
遊離型テストステロン値が8.5pg/mLよりも低い日本人男性は「男性ホルモンが低すぎる人」で、8.5~11.8pg/mLの日本人男性は「男性 ホルモンが低めの人」と言えましょう。
男性更年期障害の精査・加療を主訴とした受診者193例のAMSスコアと遊離テストステロンの関係を調査した結果、AMSスコアが27点以上で、遊離テストステロン値が11.8pg/mL以下だった人は、85%(164例)だった、という報告があります。
すなわち、AMSスコアが27点以上の人は、男性ホルモンが85%の可能性で低いかも知れません。泌尿器科や内科を受診し、午前中に採血して、遊離テストステロン値を検査することをお勧めいたします。

 男性ホルモンを補充する場合、注射剤による補充が一般的です。高用量ですから大変よく効くと言われています。通常は3週間毎に通院して注射し、補充を続けます。人により多血症になることがあり、また、注射後3週目頃になると残存する男性ホルモンが少なくなり、効果とリバウンドのギャップが辛い場合があるようです。
近年は、例えば3週目頃からリバウンドが生じる場合に、低用量のグローミンで補完的にテストステロンを補充し、リバウンドを抑えて快適に男性ホルモンを補充する、といった補充方法が試されています。また、たとえ治療効果が穏やかでも、リスク回避の観点から注射を希望しない場合に、グローミンによるテストステロンの補充を選択肢とする施設もございます。

 生理的範囲(基準値の正常範囲)内で増やしたい場合
「バランスの取れた食事」「適度な運動」「規則正しい生活リズムと十分な睡眠」「ストレスの発散」という、健康的な生活習慣が基本となります。
【男性ホルモンと食事】
男性ホルモンと食事
コレステロールは体内で男性ホルモンを産生するための出発物質ですから、極端な節食や偏食でコレステロールの摂取不足に陥ると、原料不足から男性ホルモンの分泌も不足する恐れがあります。
しかしながら、コレステロールの過剰摂取は動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳出血、高脂血症につながると言われていますし、コレステロールを摂取するだけで男性ホルモンが増えるものではないと考えられます。
また、近年の研究ではビタミンDと男性ホルモンの関係が報告されており、少なくともビタミンDの不足分を補うことで、男性ホルモンの不足もリカバリーされるようです。ただし、過度にビタミンDを補給しても、男性ホルモンは増えないようです。
あくまで、コレステロールやビタミンDが不足しない程度に偏食せずバランス良く食事を摂ることが最善と考えております。
【男性ホルモンと運動】
男性ホルモンと運動
運動やトレーニングが男性ホルモンの分泌に関係し、筋肉の発達につながる好循環になることは言うまでもありません。
身体を痛めたり精神的なストレスにならない程度の適度な運動は、むしろストレスの発散になることが期待されますし、そのような運動が習慣化されて筋肉の発達の好循環になれば、何か目標を作り(例えば、市民スポーツ大会の出場など)徐々にトレーニングの負荷を増やして行くことで、自ずと男性ホルモンも正常範囲内で高いレベルを維持するようになることが期待されます。

【低用量テストステロン・クリームによる男性ホルモンの補充】
低用量テストステロン・クリームによる男性ホルモンの補充
男性ホルモンの分泌レベルが正常範囲にあってもAMSスコアが高くなる場合があり、消極的な気持ちから運動やトレーニングをする気分になれず、生活リズムや食事も乱れて、かえって男性ホルモンの分泌を衰えさせてしまう悪循環が生じることも考えられます。
朝だちの頻度減少や消失、勃起の硬さが弱くなって来た頃を初期症状と考え、低用量(テストステロン1%配合)のテストステロン・クリームを短期間(数日から1ヶ月)ずつ、間欠的に塗ることで男性ホルモンを少しずつ補充し、テストステロンの血中濃度を増やすことが、好循環の良いきっかけになるものと期待されます。
なお、テストステロン・クリームのグローミンは、テストステロン1%配合の低用量な製剤で、少量ずつ(チューブから2cm以内)塗れば、正常範囲にある人が塗布しても生理的な上限レベルを超える可能性は少なく、仮に超えても短時間(塗布後、4~6時間で元のレベルに戻る)ですから、リスクは極めて低いと考えております。 また、グローミンは男性ホルモンの分泌自体を増やすものではありませんが、一時的に男性ホルモンの分泌が低下して、低下にともなう悪循環に陥っている人の場合、本剤がきっかけとなり、運動や食事、生活リズムの改善の好循環から自律回復することが期待されます。

生理的範囲(基準値の正常範囲)を超えて増やしたい場合
アスリートやボディビルダーのドーピング目的をはじめ、性機能や性器形態上のマニアックな願望から、生理的範囲を大幅に超える男性ホルモンの投与を希望する人がいますが、倫理的・法的に私どもは相容れない立場であり、ご期待にそえません。
薬物を使わずに、極限まで男性ホルモンの自律分泌を促進させる方法があるとすれば、自ずとトップ・アスリートと同様のトレーニングや生活習慣を目指すことになると考えています。言うまでもなく、一般の人が急にトップ・アスリートと同様のトレーニングや食事をすれば、身体を壊すリスクがありますので、段階的なトレーニングや、ステージに応じた食事のメニューが必要と考えております。

男性ホルモンの分泌を抑える/減らすには?
男性ホルモンの分泌が減る原因を敢えて実行すれば、自ずと男性ホルモンの分泌は抑えられると思いますが、男性ホルモンのレベルが低いと心血管疾患をはじめ様々な疾患を引き起こし、死亡率が高くなることが知られています。そもそも下記の各項を実行するのは危険ですから、決してお勧めいたしません。
● コレステロールの摂取を抑える。摂取したコレステロールが体内で男性ホルモンになるため。
● ビタミンDを不足させる。ビタミンDに関連する食物の摂取を避けて、さらに日光を浴びないように屋内へ引きこもる。
● 運動を控え、メタボリック・シンドロームになる。
● 肥満や糖尿病になる。
● 不健康な生活習慣を行い、トラウマや大きなストレスを抱えて、大いに落ち込む。
● 睾丸を全て(2個とも)摘出する。
● 抗アンドロゲン剤(前立腺癌のホルモン療法に使う薬剤)の投与。

余談ですが、男性ホルモンと、薬指に対する人差し指の比(2D:4D比)の関係について
近年、男性ホルモンと「人差し指:薬指」の関係が話題になっています。胎児の間に男性ホルモンの影響を強く受けて育った男性は、薬指が長く発達するようです。男性ホルモンがもたらすアグレッシブな精神作用から、意思決定や遂行力が求められる仕事に適性があるのかも知れません。

DHT(ジヒドロテストステロン)について
DHTは、体内のテストステロンが5α還元酵素の作用で転換することにより出来るものと言われ、男性胎児にとって外性器を形づくられる役割を果たすと言われていますが、成人男性(思春期以降)に、 「痤瘡(ざそう)=ニキビのこと」 をはじめ、「はげ」、あるいは前立腺肥大といった「男の悩み」につながるという指摘があり、成人男性にとってDHTは「悪玉」男性ホルモンと言えそうです。 ちなみに、5α還元酵素の阻害作用でDHTの産生を抑える薬が、近年登場したフィナステリドという成分のAGA(男性型脱毛症)治療薬です。今後の研究により、フィナステリドを併用すれば、テストステロンを補充してもDHTの弊害(頭髪の脱毛や前立腺肥大)を避けることが期待されると思われます。

DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)について
DHEAは、テストステロンに比べて生理活性の小さい男性ホルモンと言われています(約1/5、約5%という指摘など)。米国ではサプリメントとして出回っており、個人輸入で入手する人がいますが、これは脱法行為であり、リスクやコンプライアンスの観点から弊社はお勧め出来ません。 DHEAについて過去に国内で有用性を研究した経緯はあるようですが、弊社の知る限り学術的に広く公認された情報は乏しいようです。

 ストリキニーネ (strychnine) はインドールアルカロイドの一種。非常に毒性が強い。IUPAC許容慣用名はストリキニジン-10-オン strychnidin-10-one。ドイツ語ではストリキニン (Strychnin)。化学式はC21H22N2O2、CAS登録番号は57-24-9。1948年にロバート・バーンズ・ウッドワードにより構造が決定され[1]、1954年に同じくウッドワードにより全合成された[2]。化合物の絶対配置は1956年にX線結晶構造解析により決定された[3]。
日本では毒物及び劇物取締法により毒物に指定されている[4]。 単体は無色柱状結晶で、熱湯に溶けやすくアルコール、クロロホルムに少し溶ける。極めて強い苦味を持つ(1ppm程度でも苦味が認識できる)。 殺鼠剤のほか、医療用として苦味健胃薬や、痙攣誘発薬、グリシンα1受容体拮抗薬、強精剤(ED治療薬)[5]に用いられている。
主にマチン科の樹木マチンの種子から得られ、1819年にマチンの学名 Strychinos nux-vomica にちなみ命名された。日本語では名称が似るが、キニーネ(quinine)とは全く別の物質である。 天然ではトリプトファンから生合成されている。同じくマチンに含まれるブルシン (brucine) は、ストリキニーネの2,3位にメトキシ基 (CH3O−) が付いた構造を持ち、毒性はストリキニーネより弱い。

 ヨヒンビン(英: Yohimbine)は、アルカロイドの一つで、α受容体の拮抗作用を持つ。中央アフリカにあるアカネ科の植物ヨヒンベ(Pausinystalia yohimbe(英語版) Pierre)から発見された。骨格的にはインドールアルカロイドの一種であるラウオルフィアアルカロイド(Rauwolfia Alkaloid)に属する。

ヨヒンビンは、血管壁に分布するα1受容体遮断作用だけでなく、交感神経系に分布するα2受容体遮断作用をも示す。血管拡張に作用する抗アドレナリン作用のα1受容体遮断作用より、交感神経に作用するα2受容体遮断作用の方が強い。抗アドレナリン作用の発現量では副作用を示すため、臨床では用いられない。獣医学領域では、イヌやシカで鎮静状態からの回復に用いられる。さらに、中枢におけるセロトニンに対する拮抗作用も知られている。
また、催淫作用や勃起不全に効果があるという根拠は不充分で、作用機序は「生じた興奮を減弱させる因子を遮断するように働く」と考えられる。興奮に対して積極的には作用しないため、増量しても効果が増強するより、むしろ副作用の発現・増強を心配する必要がある。副作用として、嘔吐や、大量服用の場合は延髄麻痺による死亡例が知られている。海外では、ヨヒンベ抽出物が性的不能治療サプリメントとして流通している地域がある。
効能・効果
ヨヒンビンはイヌやシカでキシラジンの鎮静効果に拮抗する作用を持つ。
ヨヒンビンを含むヨヒンベ抽出物は、西洋の伝統医学に用いられ、健康補助食品としても販売されている。
毒性
ヨヒンビンは用量に応じて血圧を上昇または低下させる。それぞれ、血管収縮作用(英語版)または血管拡張作用による。ヨヒンビンはα2受容体に対して親和性が高いので、どちらかと言うとα2選択的阻害薬と言える。しかしヨヒンビンは低親和性ではあるがα1受容体にも結合するので、高濃度ではα2受容体遮断作用よりもα1受容体遮断作用のほうが勝り、危険な血圧低下が発現する。そのためヨヒンビンは高濃度で様々な副作用を起こす。頻脈、過剰刺激、異常血圧、冷汗、不眠症などである。
ジゾノールとは
腎臓から分泌されるホルモンの一種。疲労回復や滋養強壮などの効果がある。しかし副作用が強く、なかでもペニスが異常に発達したり、亀頭部に触れると精子が暴発する、いわゆる「散弾銃現象」が起こることが知られている。現在日本では出回っていない。適用量は年齢・性別・体格等によって異なるが、一般成人男性の場合約0.001μg。
医薬成分
その他の成分 栄養素として
オットセイ
オットセイはカロペプタイドという成分を含み、末梢血管を拡張させる働きがあり、その働きによって陰茎の勃起を促す。即効性が高く、精力減退における初期症状に覿面である。
マムシ
内臓を取り除いて黒焼きにしたものは、反鼻と呼ばれる漢方生薬にもなっている。血行促進、滋養強壮効果がある。タウリン、メチオニン、チロシン、グルタミン酸などを含む。
サソリ
古代アラビア、ペルシアなどでは古くから精力剤として珍重されていた。実際の所、アミノ酸を除けば特別な成分を含んでおらず、小さな体でありながら毒を持つというその強さに肖り、精力増強に結びつけていたというイメージ的な部分が強い。
スッポン
古代中国では階級者たちの食膳として用いられ、古くから滋養強壮、疲労回復効果が謳われてきた。亜鉛、鉄、カリウム、、セレン、リン、マンガンなどミネラル類を多く含む。
ニンニク
古くより滋養強壮、疲労回復効果が謳われてきた成分で、古代中国、エジプトなどでも重宝された。アリシン、アホエン、セレンなど様々な成分を含む。
マカ
ペルー原産の野菜で、根を用いる。豊富なミネラル分を含む。古代インカ帝国の男性らが愛用していたといわれ、滋養強壮などに効果を発揮する。
高麗人参(朝鮮人参
日本薬局方にも収載されている生薬成分で、疲労回復、解熱など様々な作用がある。
亜鉛
前立腺で性ホルモンの生成に関与するミネラルで、”性のミネラル”の異名を持つ。同ミネラルを配合している場合は、食品衛生法に基づき、栄養機能食品の効果を標榜することができる。
カンフェリア・ロットンダ
ショウガ科なので血流改善により体を温める効果が期待される。その他には、生理痛の緩和やコレステロールの低下、鎮痛作用、抗菌効果、滋養強壮効果など様々な作用がある。
その他、ガラナ鹿茸(鹿の角)、ムイラプアマパフィアアシュワガンダ(インド原産の薬用人参)、冬虫夏草霊芝など様々な成分が用いられる。(以上ウィキペディアより)